Panasonicの「3つ星 ビストロ NE-BS806」でクッキーを試し焼きしてみました。三ツ星ビストロにはオーブンレンジでの料理用のレシピ集が付属しております。レシピに悩まずにお料理作りが楽ちんですが、もちろん内容は「クッキーを小麦粉から」といったように、作るのも素材集めも面倒なので、今回はクッキーミックスを購入してきました。
使用したのは森永のクッキーミックス、3つ星 ビストロ NE-BS806のレシピ集は作り方が異なりますので、それらの違いを比較しながらレッツクッキング!
パッケージの中身は、
- クッキーミックス
- ショートニング
時前で卵を準備するだけで、クッキーの素材集めは終了です。
ショートニングを湯煎であたため、卵と混ぜます。ここでは泡立て器を使用します。
そこにクッキーミックスを追加して混ぜていきます。
少しすると、泡立て器にダマが固まり混ぜられなくなりますので、ここでゴムベラにチェンジしていきます。
泡立て器にダマとなった記事はゴムベラで簡単に取れますので、生地をボールに集めて、泡立て器の出番は終了です。
そのままゴムベラで混ぜていきます。
こんなボソボソ生地になってしまいますが、左にサランラップと割り箸を使って生地の生成場所を準備します。
このように、木の棒やキッチンペーパーの芯でも何でもいいので生地を整えます。
本格的な調理器具があるに越したことはないのですが、ありあわせで十分いけます。
森永のレシピに記載されている、ラップの端に割り箸作戦はかなり有効でした。
クッキーを焼く温度
森永のレシピでは180度
ビストロのレシピ集では160度
まあ、これはオーブンレンジの仕様に依存して、
160度が正解だと思います。
生地を冷蔵庫で休める時間
森永のレシピは生地を冷蔵庫で休める時間が30分
ビストロのレシピ集では10~20分と短めな設定でした。
ひとまず、間をとって20分にしてみました。
いざ加工を開始。ところが、クッキー生地を加工しているうちに崩れてきてしまったため、20分では不足と分かりました。もちろん冷蔵庫のスペックにもよりますが、我が家の冷蔵庫は三菱の上位機種です。
生地が崩れてきたので追加で冷蔵庫で10分休めました。
結果、30分が正解でした。
生地を加工している後ろでビストロのオーブンレンジが余熱をしていることもあり、周囲が暑くなります。そこらへんも加味して、冷やし気味でもよいと思いました。
クッキーを焼く時間
Panasonicの「3つ星 ビストロ NE-BS806」のレシピ集には10~18分
森永のレシピは10~15分
やはりレシピで記載が異なりますが、ビストロを利用することもあり、Panasonicのレシピに従うことにしました。
10分焼いてから追加で時間を足す作戦とします。
結果を先に言えば、10分で十分でした。
オーブンの下敷きはクッキングシートかアルミホイ
森永のクッキーミックスのレシピはクッキングシートと記載されており、僕もクッキングシートがセオリーだと思っていたのですが。
対して、ビストロのレシピ集ではアルミホイルと記載されていて意外でした。
どちらが正解かわからないので両方試してみました。
まずは、レシピ集に従ってアルミホイルで、
生地形成はナイフで四角形で切っただけです。
アルミホイルは張りがありますので、作業がやりやすいです。
焼き加減もよさげでした。試し焼きなのに既に完成に到達しました。
続いて、クッキングシートを使った場合(森永のクッキーミックスのレシピ)
2回目の焼きということで、チョコチップを追加してしまいましたが、大きな焼き加減に差はありませんでした。
強いて言うなら、アルミホイルの方がクッキーの周囲が「こんがり」というより「ふんわり」しあがるようです。好みの問題なので、キッチンペーパーでもアルミホイルでもどちらでもよさそうです。
焼くのは上段か下段
3つ星 ビストロ NE-BS806の悩ましい構成は焼く段が3か所もあるのです。上段、中断、下段と三段階あります。
ビストロのレシピ集には上段と下段の方法がありますが、下段の方が焼き加減が見やすいという理由で、下段を選択しました。
ちなみに焼き時間は先述の通りに10分です。
ビストロでクッキーのまとめ
クッキーの焼き加減は均一で失敗も少なそうでした。
いい加減で焼くことができました。テストだったので形が不細工ですが、本気で生地の加工をすれば、もっと美しいクッキーになるはずです。
ホラーアンパンマンの出来上がり。
オチビはチョコを舐め回していました。
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