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玄関に設置していたWifiルーターをキッチンカウンターに戻した。

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キッチカウンターにWi-Fiアクセスポイントを設置 雑談

キッチンカウンターにWifiルーター(アクセスポイントAP)を設置してしまうとリビングがごちゃごちゃしてしまいます。そこで以前は玄関の下駄箱上にある親ハブに設置したのですが、いろいろと不都合が出始めました。結果、APをキッチンカウンターに戻して通信状況を比較してみました。

こんな感じに今回もマンションに引っ越してからのインフラ整備に勤しんでおります。

引っ越し直後は快適だったのですがね。。。

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大規模新築マンション入居後のLAN速度減弱

入居当初から3か月ほど経ちました。最初は、APを玄関に設置していても快適で、通信速度がどの部屋でも100MBpsぐらいは維持しおりました。

が、気づいたらリビングで50MBps以下まで弱くなり、TVは有線LANに切り替えることになりました。代償にiPhoneから操作が出来なくりました

僕は大規模マンションでは入居先行組で、AP(ルーター)の設置も初日にやったぐらいなので、回線が飽和してきて「遅延?」というか、マンションタイプの「通常」になりつつあるんだと思いました。

バルコニーに無線LANが届かない

マンション引っ越してから部屋の活用幅を広げ、バルコニーでもくつろぐようになりました。APを設置してある玄関から一番遠い場所です。

PCをカタカタ、iPhoneをシュッシュと快適に過ごしたいところですが、通信が遅いのなんの。環境電波による妨害がバルコニーにはあるでしょうが、根本的にAPの設置が悪かった。

我が家は典型的な田の字物件ですので、間取りは妄想にお任せするとして。

玄関からの2.4GHzのGをルンバで通信強度を測定

大体の部屋を区分けするとこんな感じ。

バルコニーはAPから遠いのでWifiへのアクセスが悪いと気づきました。

通信測定系のアプリも使わずにルンバのアプリで測定しました。

もちろん画像からバルコニーは蚊帳の外ですが、ルンバでの結果からも明らかに電波強度不足で通信できません。ちなみに、

通信強度と通信速度は別の話で、結果的に通信速度が満足できれば通信環境に不便は少ないです。

APをキッチンカウンターに戻す

AP(ルーター)を初期ポジションのキッチンカウンターに戻すことにしました。

キッチカウンターにWi-Fiアクセスポイントを設置

そしてルンバで掃除がてらWifi強度の測定をさせてみます。

キッチンカウンターからの2.4GHzのGをルンバで通信強度を測定

次は寝床(ベッド)周囲の通信環境が悪くなりました。

ベストポジションってないんだと思いながら、中継器を買おうと思います。。

モバイルルーターをAPとしても流用できるみたいで、眠っているW04も候補にしておきます。

APをリビング設置状態での通信速度MBps

大規模マンションの入居は6割ぐらい終わっており、暫定の通信速度を

周波数ごとで測定しておきました。APの場所ははリビング設置で測定もAPの目の前です。

ルーターはバッファローのwsr-a2533dhp2を使用しています。

時間は画像の通り、夜7時らへんです。Fast.comさんをお借りして測定しました。

2.4GHz 「G」に接続

2.4GHzのGで通信速度を測定した場合

ルンバでの測定の通りに寝床(ベッド)に行ったら50MBps近くまで弱まりました。

5GHz 「A」に接続

5GHzのGで通信速度を測定した場合

バッファローのwsr-a2533dhp2の最大速度でもある11acの規格を含む「A」に接続した状態は流石です。

通信規格の話をしているとついつい「A」とか「G」とか「メッシュ」とか紛らわしいなっていきますが、単純に、

現代的なルーターと旧式のルーターと大きな違いは「A」に11acの規格を含む仕様です。最新でWifi 6なんかの上位互換がありますが、スマホなんかの端末の大半が互換しないことから6はまだ不要な感じです。

この状態で、寝床(ベッド)に言った場合は200MBps。

おーーーー、絶好調じゃん!

5GHz帯域はてっきり距離に弱くて、通信速度と通信強度が落ちると思っていましたが。

累計としての通信速度は2.4GHzより全然速い!

基準が330とかなら減弱してもタカが知れているという盲点がありました。

更なる高みの速度を目指すためにはIPv4からIPv6に通信プロトコルを変更するという手もあります。

家電の縛り 2.4GHz対応

5GHzの絶好調な結果に反して、多くの家電は2.4GHz対応という縛りがあります。

今回調査に協力してもらったルンバ985さんも2.4GHz専属部隊です。もう少し最新のiシリーズとかなら5GHz対応らしいのですが、i7とか高すぎて手が届きません。

他にも洗濯機テレビなんかも対象となり、2.4GHz帯域でスマホから操作すると不便が多い。

我が家のテレビは有線に切り替えましたが、洗濯機はそうもいかないでしょう。

あれ?

スマホを5GHz「A」接続状態でも洗濯機が操作できた。

あれ?

ルンバも操作できた。

どうやら接続時だけ2.4GHzという縛りだったみたいです。

Wifi周波数の構成は、

スマホ>>5GHz>>ルーター>>2.4GHz>>家電

スマホから家電までの電波はこんな感じに勝手にルータが変換してアシストされている様子です。(初期セットアップ時はたぶん別)

普段のスマホの接続は「A」でよかったんだーーーー。

遊んでいたら思わぬ発見!

まとめ 屋外では電波法で5GHz禁止

バッファローのwsr-a2533dhp2の側面にも記載されていますが、屋外では電波法で5GHz禁止なんですと。

思わぬ壁!

バルコニーも?

今回のきっかけのバルコニーは、飛行機などの電波などで通信そのものが阻害されるみたいです。2.4GHzの「G」を使ってバルコニーでくつろがなきゃいけないみたいです。

めんどくさ!!!!!

これからは屋内では5GHzの「A」を使って生活していきます。

バルコニー強化の話でした。

(その後に解決策は見つかり、続編となります。)

雑談
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コメント

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