いろいろありまして、空気清浄機の購入を検討しています。せっかくだからコスパが良くて、このご時世でコロナ対策にもなる空気清浄機を検討しています。個人的見解からすると空気清浄機は新型コロナに効くかも、少なくとも補助効果はある。
以下では、よくある省略として単位μmをumと簡略表記していきます。タイピングしにくいので笑
Sizeサイズで考える空気清浄機のスペック
あまり話題にならないが、コロナウイルスの大きさは0.1um以下と解釈できるが、サイズは飛沫であったりと状態によって異なります。基本的にウイルスのサイズは大きくなるらしいです。サイズの感覚としては、
- 医療用N95は 0.3um
- 新型コロナウイルス 0.1um
- 空気清浄機シャープにも付属するHEPAフィルター 0.3um
- PM2.5対応プラズマクラスター本体での対応能力 0.25-0.1um
- 各社0.1um未満では機能保証なしとのこと。
- 光の波長(可視光)は約 0.5um
更には守備能力として、99%やら、99.97%といった確率的な能力表記もあります。
コロナさんをもと身近な光のサイズにに置き換えると可視光の光子の波長(サイズ)は500nm(0.5um)前後です。つまり量子力学的な世界ですね。
波動性?粒子性?二重スリット?波動関数?
まあ、難しいことは置いといて、空気清浄機はコロナさんの家庭の防衛策になりそうです。
いろいろありまして買い替え
オチビにトッポというロッテのお菓子を空気の噴出口に突っ込まれまして。
救出不能となりました、つまり、
複雑な将来ですが、遅かれ早かれトッポがいずれは腐ってかびる。
今は空気の噴出口からはキレイな空気が出てくる。
数日後は空気の噴出口からはキレイな空気と腐った空気が出てくる。
ドライバーを両手に解体をしたものの、トッポにはたどり着けずに救出を断念しました。残った残骸は白かった化粧カバーのとは異なる黒い裸体だけでした。粗大ごみ料金300円と案外安い。
被害妄想?いやいや、空気清浄機とせいての役目が終わりました。
さらに、僕は重度の花粉症なので空気清浄機は必須な生物です。
以上(異常)、いろいろありまして空気清浄機の買い替えが必須となりました。
せっかくイオンユニットの交換をしたばかりなのに。泣
メジャー空気清浄機 買い替え候補の各社比較
今回検討した、空気清浄機の候補は以下、
- PanasonicのジアイーノF-MV4100 約35万円
- ダイキンMCK70W 約5万円
- シャープのプラズマクラスターKC-J50 約2万円
- ダイソンのDyson Pure Hot + Cool Link HP03 約4万円
値段の幅が広いですが、新型コロナウイルスの影響で市場が狂っておりますので、適正価格は価格ドットコムなどを精査して判断してください。
部屋サイズの適正は大きければ大きいほどスペックが良いと思いますが、コスパを考えればシャープのプラズマクラスターのは有力候補になるかも。
Panasonicのジアイーノ
次亜塩素酸の力でウイルスを無効化できるかも、という事で値段が高騰しております。
メーカは一応効果を否定しておりますが、期待はできると思います。
ざっくり通常時の3倍です。価格ドットコムの売上ランキングを眺めていると、30万円もするそんな優秀な空気清浄機なのか?と思いますが、正体はコロナ特需です。
メーカーも次亜塩素酸の効果は新型コロナでは不明とHPに記載しています。正直、効果不明にそこまでの高値掴みをするかは否定的です。こちらのランニングコストは5年となります。
ダイキンの空気清浄機 ストリーマ
一流空調家電メーカーの空気清浄機ストリーマです。値段は少し高いイメージですが、スペックは値段相応で人気です。
現在は値段もスペックも中途半端ですが、王道な空調家電です。
もちろんダイキンもコロナ対策を否定しています。
シャープのプラズマクラスター
穴場です。マスクを作ったりと活躍中のシャープです。
僕としては本命です。なによりコスパが最強なので、コロナ云々は置いといて
投げ売りがAmazonで見かけます。
コロナ特需を狙って仕入れた業者かな?Panasonicのジアイーノは独り勝ちでしょうが、個人的にはプラズマクラスターも性能は捨てたもんじゃない。たぶんプラズマクラスターでも効果ありそう。
シャープのプラズマクラスターは割とコロナ対策に肯定的な表現をしております。
ダイソンのPure空気清浄機
ダイソンの空気清浄機の特徴は扇風機機能が常設ということで、空気清浄機を欲しい人には邪魔かもしれません。
PM0.1のウイルスに対応を謳っており、コロナウイルス対策には期待できそうです。メーカーは特にコロナ対策関してコメントしておりませんが、01umはかなりせっとくりょくありますね。
夏はCool機能があれば活躍しそうですが、デメリットとしては電気代というランニングコストの高さです。更にフィルター交換は1年ごとということで国産の10年とは格差があるランニングコストとなります。
いろいろトッポ事件の対策としては、ファンレス設計であるため噴出口にトッポを入れる隙間がない。これは魅力です。
夏になったら扇風機と新型コロナ対策で追加購入の筆頭です。
家庭用の空気清浄機はコロナ対策になるの?
結論から申し上げますと、医療用のHEPAフィルターと大きさ(厚み)が段違いに小さいために疑問です。しかし、補助能力はあるはずです。
理由はウイルスのような微粒子は確率的な挙動をするため、単純にフィルターサイズ=ウイルスサイズでは解決できないから。
マスクや手洗い消毒といった守備力に限界があるため、漏れることを想定して部屋にも防衛策をすると効率が良い。リビングや寝室なんかは必須と考えてもいいかもしれません。
僕の見解では空気清浄機はコロナ有効に違いない。
そもそも重度の花粉症の僕は日ごろから実施しているのでウイルス関係ありませんがね。同様に日本ではコロナ感染が他国に比べて少ない理由は花粉症対策で空気清浄機を導入している家庭が多いという仮説が立てられます。
まとめ
とりあえず現在はシャープがコスパ最強だとおもいます。ジアイーノはお金持ちには最善策だと思います。
夏まで新型コロナが収束しなかったらダイソンPure買おうかなと思います。
コメント
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