施工会社「コンクリートが乾ききらないと湿気を帯びる」と謳っていた新築マンション。
嘘だと思います。
厳密には気密性が高く、24時間換気システムが優秀すぎて外気と同じに誘導されてしまい、冬は外気と同じカラカラ状態になる。
そこで、我が家の冬の主力、自慢の加湿器は活躍できるのだろうか?
StadlerForm スタドラーフォームEva ハイブリッド式加湿器
この加湿器の利用は2年目です。引っ越す前は1DKで湿度が自由自在で重宝して言いました。
引っ越し前に何度か物件を訪れたのですが、カラカラと乾燥しているなと、早期に対応しようとおもっておりましたので、早速、ローカル搬入時でこの加湿器を投入し、環境改善を試みたのですが、全然ダメ。そのころは家具も何もなく、ケチ引っ越しを始めた当初でした。エアコンや床暖房で全てキャンセルされていました。せいぜい湿度30%ぐらいにしか上がりませんでした。
ところが、家具が搬入されはじめ、湿気を帯びるソファやカーテンが配置されることで改善はしましたが1週間ほど利用していると周囲が湿気を帯びるようになるようで改善していきました。上記画像のとおり、十分な加湿能力を発揮!!
いやー、安心しました。新築マンション恐るべし、と思っちゃいましたが勘違いでした。
遠隔リモコン
コイツのいいところは遠隔で加湿状態を管理できるリモコンです。キッチンカウンターにでも放置しておけば部屋全体を管理します。
ご覧のとおりセロテープで補修しているのは引っ越し前にふんずけて真っ二つになったからです。しかし、なんのその、こんなチープな修理で現役に戻りました。←見栄えが悪いですが汗
加湿機能はハイブリッド式にできるため加湿器の周囲はビショビショにならずにすみ、Auto機能で節電が出来たりと使い方次第ではかなりエコ&ハイパフォーマンスにできます。
おすすめは在宅時にはAutoをOFFして全力加湿、外出時や睡眠時はAutoをOnしてエコにしておく。
水タンクが大容量なので、Autoなら数日は使えますが、衛生面(カビとか雑菌)がよろしくないと思いますので2日ほどで消費するか交換してしまった方が良いのではないかと思います。
遠隔リモコンをそのままに寝室などに移動すると、過剰加湿が起きてビショビショになるのが玉に傷ですが、トータルパフォーマンスは優秀です。
僕はモクモクさんと呼んでおります。
コメント
[…] 以前の活躍時の記事はこちら。 […]