２０２０年４月より東京都でも自転車保険の加入が義務化しております。
新型コロナウイルスの影響で事業の経済影響などにNewsがフォーカスされており、だいぶ自転車保険の影が薄れいています。が、こちらも家計的には打撃を受けることになっております。
加えて、ウイルスに対して移動手段としては自転車は割と安全です。電車での行動は気が引けるけど自転車なら大丈夫そうと安易に思う人もでるかもしれませんが、自転車保険が義務化しておりますので要注意です。
このご時世に、自転車に乗りなれていない人が突然乗りはじめ、事故を起こすと法外な賠償金を請求されかねません。
その前に義務化された保険に入っておきましょう。
お奨めの保険会社
楽天でしょう。
クレジットカードを所持していれば手続きも簡単ですし、値段もお手頃、手続きも簡単ときたら文句なしでしょう。
種類は個人、夫婦、家族、子供用といったようにプランが分かれており、値段が変動するシステムで分かりやすいです。
一方、
このHPは新築マンション購入が原点なので、別の視点を加えますと、住宅ローンです。
住宅ローン利用 ー＞ 火災保険加入が必須
ということで火災保険の確認をよくされたほうがいいです。実は火災保険の特約に自転車保険と同等の保険が付帯しているかもしれません。
個人賠償責任保険、と呼ばれる特約です。
これは自転車保険に相当する保険らしいですが、
個人賠償責任保険の別の呼び名
わがやの火災保険は「あいおい」を利用しているのですが、日常生活賠償特約と呼ばれる保険が自転車保険に相当します。
わざわざ電話して確認しました。このひと手間が節約のカギです。
電話内容は簡単に、
「４月から自転車保険が義務化されますが、これに相当する特約は付いていますか？または追加できますか？」
これだけ。
結果、我が家はこの日常生活賠償に加入しておりませんでしたのでオプションとして追加することにしました。（だって、義務なんだもん。。。）
さて、値段です。最近の火災保険にもよくありますが、１０年一括払いを提示されました。
13800円＝115/Month
１か月にして１１５円。これはかなり安い！
しかも自転車保険義務化はほぼ永年と予測できますので、10年払いなんて抵抗ゼロですからね。
これで家族分すべて補えます。
たぶん、おすすめ１番の楽天を上回るコスパです。
条件としては、火災保険に入っているのと、家族がいるって縛りがありますが。
楽天の便利さに比べたら、問い合わせの電話と見積書の送付や納金といったアナログ作業がありますが。
補償内容
既存の火災保険の内容に加えて、日常生活賠償で最大３憶円付きました。
他の自転車保険は１憶円が定番のようです。前例の裁判が１憶円近く行くこともあるという経験が根拠のようです。
今回の３憶円で十分でしょう。ただし、自分や家族がけがをして通院・入院といった保証はありません。
火災保険特約のメリット
火災保険の特約は自転車保険ではありません。
個人賠償責任保険や生活賠償といった呼び方のように自転車事故に関係なくに保証されます。
たとえば、ストライダーといった子供の自転車風の玩具は、道路交通法的には自転車ではなくて、玩具です。
自転車保険の場合は人気の子供のおもちゃストライダーは適応外になる保険もあるそうですので要確認が必要です。
この盲点は自転車保険の義務化が始まり始めた契約内容は特に玩具として除外されがちなので、契約内容を新しく更新すれば保険範囲に収まるかもしれません。
火災保険の特約は生活賠償なので、自転車・玩具といった定義は関係ありませんので安心して保証が受けられる可能性が高いです。
まとめ
新型コロナウイルスの影響でテレビのアナウンスが少なくて忘れていた人、公共交通機関を避けようと自転車を使い始めて保険の加入義務化をしていなかった人。
今からでも遅くありませんので、自転車保険に加入しておかないと軽い自転車事故でも法外な賠償請求をされて足元をすくわれてしまいます。
- とりあえず、火災保険の特約状況の確認
- 特約になければ、追加オプションの見積もりを請求
- 追加特約と楽天の値段を比較
家族構成によってもお得な保険は変わると思いますが、我が家目線で最適な自転車保険を探してみてください。
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