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夏だ!ベランダ、庭でプール!自宅用3種類のプールを紹介

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マンションバルコニー

年々と夏が暑くなり、35度とか驚かなくなってきました。暑苦しさの分、お手軽に涼を楽しみたい!そんなマンションの新オプション、ベランダプール!!

スペースと許可があれば是非検討してください!我が家は新調して今年もビニールプールの準備をしました!キャッチ画像のが2023年の新品です。今年はイオンの店頭で購入しました。

一軒家の庭でもベランダでも、自宅にプールがあれば同志です!

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プールの準備:掃除

勢いでプールを出すのは待ったです。片付ける時に後悔する前に下準備をしておきましょう。

まずは水栓をホース式で散水できるように蛇口を少し改造、および、デッキブラシで掃除をしておきます。水栓の改造は図付きで紹介しています。デッキブラシは100均で十分です。

砂や土汚れを掃除するには中性洗剤が有効で、バスマジックリンみたいな霧吹きで洗剤でバルコニーや庭をデッキブラシで掃除すると驚くほど綺麗になります。プール設置後は水への出入りなどで周囲の汚れがプールの本体も水も汚してしまうので、先に取っ払ってしまいましょう。

それに加えて、排水溝の排水能力も確認しておかないとプール周囲が水没してしまいます。つまりプールをどこまで派手に大きくできるかは周囲の迷惑にならない自宅の排水スペックを把握しておかないと、最悪はご近所事件に発展してしまいます。その根詰まりトラブル対策のためにも掃除からスタートしましょう。

自宅でプール3種類

自宅で仮設できるは大きく3種類がネットや店舗で購入できます。

ビニール空気式プール

必須な雑貨、電動空気入れ。

プールの設置は電動空気入れで入れる時、空気で膨らむ勢いの感じが「夏だ!」って一気に季節感が増します。5分ほどで準備完了。

ビニールが大きい浮き輪みたいになっただけなので、軽量なメリットがあり、移動が簡単です。

プールの縁は浮き輪みたいでふかふかで、寝そべることができる。その反面、浮き輪みたいなスペースでプールの強度を確保しているため、水の入るスペすが減る。

3種類の中では一番安く、破れ壊れやすい。

軽いから洗うのも簡単だが、ビニールとビニールでベタベタくっ付くため、隅々まで洗うのが難しい。

使い回し前提というか、ワンシーズで終わるかもの覚悟は必要でが、特大サイズでもせいぜい5kg程度の軽さなので、掃除も撤収も気楽にできる。

フレーム組み立て式プール

必須な力は大人のマンパワー、ポールを組み合わせてフレームを組み立てる必要があり、組み立て所要時間は3種類の中で一番時間が掛かる、1人なら30分以上の覚悟が必要になる。

ビニールタイプの浮き輪部分が無くなり、その部分を水容量で増やせるため、少ない面積でも広いプールを設置できる。

一度設置したら撤収も一苦労となるため、シーズン中は出しっぱなしでないと出し損となる。

撤収も同じ程度時間が掛かるが、来年に向けて掃除するビニール素材部分だけを洗う分には一番楽で、洗ったら物干し竿にかけて干すことができる。使い回し前提では3種で最も優秀か。

ポールを組み合わせるフレーム部分が20kgくらいと重たいため、組み立て後はパネル式と同じぐらい移動が困難になる。

パネル式組み立てプール

組み立て最速のパネル式、友達が買ってみたので、その情報をもとにレビューを書いていきます。

新タイプの構造なだけあって、前の2種と比べて歴史が浅い。

組み立て速度はブッチギリの1位でただ広げるだけ、

欠点は緊急時に破壊をするとか、パネル式で型がしっかりしているからこその裏返しを突っつくぐらいしか思いつきません。

大きいサイズになると20kg近くになり、重たくて立てかけるのは大人1人では困難なため、撤収目的の掃除に苦労しそうな形状をしている。

重量的にはポール式にも同じような欠点がある。

広さは重さと価格に比例

広さ重視はその分だけ水の重さに耐久できる設計になっており、ポール式とパネル式は水を入れられる容量が大きい分、構造の重量も大きくなっているのでプール単体で30kgぐらいは覚悟した方が良い。

ビニール空気式になると重くても10kgぐらいで済むが、、縁の浮き輪部分が遊泳ゾーンを狭くするため、領域拡大向きではない。

ポールやパネルの素材代も少し高めで、15000円ぐらいが相場になる。季節ものとは言え約2ヶ月も楽しめるシーズン者としては案外安い。維持費に少し費用を回しても良いような額になる。

コストコやネットで買える限界最大サイズは?

自宅用の最大サイズはインテックス社の4m x 2.5mmのコストコの実店舗でも販売されているポール式のプールでした。大きさにして乗用車の駐車場と同じくらい。コストコやAmazonで買えます。

家庭用の軽量で水の重さに耐えられて、ある程度は安全が保障されるのはこの大きさが限界のようです。

ショッピングモールや大広場で見かけるプールに特大のを見かけるが、水深が浅く、水遊び用と言う感じでしょうか。

ないことはないが、10m x 5m程度の本当の特大が存在するが、これはパティ用?別荘用?って構造で、値段も重量も業者向きですね。

プールの維持と撤収作業

最近は家庭用プールが大型化しているので、家庭用メンテナンスグッズも割と出回っていて入手が簡単になりました。

循環器、フィルター、塩素はプールの水の入れ替え頻度を減らすために常設した方が良さそうです。

プールを出しっぱなしにするならば、ビニールでカバーして水の汚れを予防しておきたいところです。

髪の毛や虫を取ったりする、お風呂とかのゴミ取り網、水入れ替え時にはデッキブラシなんかは必須になりそうです。プール内がぬるぬるして気持ち悪ければ浴室洗剤で一掃できます。

季節の終わりには撤収が待っているので、それを保存する場所を配備しておく。

以上、シーズン中に撤収準備をサボっているとプールがベトベトな虫の巣窟、特に蚊、になるのでご勘弁ください。

遊ぶ時の注意事項

マンション規約や近所周囲に迷惑が掛からない様に楽しみましょう。また、ケガや熱中症といった事故のケアに責任を持てる人が設置しましょう。

皆様が夏を楽しめるように節度を守って楽しみましょう、プールの同志達よ。

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