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禁酒生活3ヶ月に継続成功!目指せガンマGTP50!AppleWatchで健康管理

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毎年恒例の健康診断!狙うは肝臓のガンマGTPの数値を正常値の50と目標にしてきましたが、前回の一ヶ月の禁酒では、なんと51!!!普段の値は200とかだと推測しますが、これが2022年秋季の結果になります。そして、違う理由でお医者さんや家族に説教をされました。負けは負けって事ですね。からのアル中生活復活!

そして、2023年春季健康診断も頑張りました!現在、既に8月で既に3か月達成しましたが、この結果は秋に出てきます。今回は春の健康診断の結果報告です。

前回、ガンマGTPの正常値まで後一歩のところまで到達できたので、今回こそ禁酒で「説教」の回避を目指しました。

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前回の1ヶ月禁酒を復習

とりあえず、開始が辛かった!これは禁酒をやる度に毎回味わう地獄なので。。。

前回は事細かにレポりましたが、辛いが理解と工夫をすれば到達可能な範囲です。

寝れない。

不眠。

変な汗。

臭い気がする。(<代謝異常?)

前回の作戦はビール置き換え方式がメインで、ノンアルビールをたらふく飲みまくり、口寂しさや腹の感覚をビール感で誤魔化し続け、初期1週間の禁断症状のピークを耐え抜きました。この時、変な寝汗で寝れたもんじゃあない。これが最大の壁で、たぶん臭い。布団や枕やシーツは高頻度に洗濯を推奨します。

そのピーク後は正常に眠れるようになりだしたものの、「家飲み」という習慣を忘れるために結局「ノンアルコールビール」に依存する。新たな依存飲料ノンアルビールの爆誕でした。

これで1ヶ月経過、何かを「飲む」って習慣は抜けなかった。これが大きな反省点で、ご褒美で少し飲み(アルコール)に行って、家に帰って、追いノンアルビールを洒落込もうとした時、「お気に入り」のノンアルビールを買うのが面倒で、ドラッグストアのアルコール入りのビールを息抜きがてら買ってしまった。

ここで真のビールに手を出してから「家飲みアル中モード再開」にまっしぐらでした。

そして、反省点を列挙します。

  • 「飲む」習慣をノンアルビールに完全に置き換えた事
  • 入手の難しい美味しいノンアルビールを選んでいた
  • 特別ルールで外出飲みを許可していた事
  • 筋トレが少なかった
  • ランニングの寒さ対策をしなかった

外出飲みを許可するのは早すぎたのと、気が大きくなって、トガが外れる危険性を理解していませんでした。外出特別飲酒ルールはそのままズルズルと自宅にまで道連れにしてくれました。

また、「お気に入り」のノンアルビールに限定した置き換え方法にも欠点が強くて、何処でも簡単に入手ができないため、依存がノンアルビールに傾き、ストックが切れた瞬間に、その代替えでビールに戻ってしまうってストーリーでした。「飲む」依存にはもっとお手軽な飲料の方が継続できそうな感想です。

後は季節的な問題で、寒いが故にランニングのやる気が削がれていきパフォーマンスが落ちてきたのも要因だと思います。筋トレを組み込んだりとか、バイタリティも維持しながら継続しする方法じゃないと、付け焼き刃ではランニングの距離も伸びずに、ダイエットというか体重減少をするだけでトータルで精神を削っただけに感じた。

まさかの脂質代謝異常

ランニングとかも同時にしたのですが、前回は食事制限ありのカロリー制限が厳しく、栄養バランスはぐちゃぐちゃでした。

肝臓の血液スコアガンマGTPは超改善したので、実は判定は上から2番目のB(ほぼ正常)、その代わりに脂質代謝異常がD(要精査、ほぼ最低)になってしまいました。この脂質代謝異常が説教されたポイントです。

歳か?って思いましたね。臭いかも、って本気で代謝異常だったかもって思う。

取り敢えず、肝臓のスコアだけ見れば及第点で、「説教」されないレベルになるためには他の栄養とか代謝も考慮しないとならんってことね。

禁酒、運動、栄養バランス、過度なカロリー不足、あとは。。。

多分、急激に禁酒と運動で、健常人ぶったので身体が耐えられなかったと思われます。

歳です。そもそも血液検査に引っかかり出したのが加齢に比例している。

禁酒3ヶ月コースの対策メニュー

前回の反省を生かして、真禁酒メニュー

  • 飲むの置き換えを「水道水」
  • 厳しい筋トレの追加
  • カロリー制限解禁(お菓子OK)
  • 外出飲みは禁止
  • 副業関連にノルマを追加

まず、驚くのは、驚かせたいのは今回の目玉になる作戦、水道水」!日本なら何処でも手に入るであろう、制限の限りなく少ない飲料です。飲み放題ノンカロリー。変な利尿作用もなく、イオンバランス調整や水分補給にも影響がない最強の置き換え方法です。そして、ほぼ無料。

筋トレは前回の思考では、最低限で十分だと思っていたのですが、反省から、ランニングで筋力が落ちていくとバイタリティが下がる感じがしたのと、ランニングで腹筋が苦し感じがしたので、もっと先のレベルを考えて強化メニューとしました。正直、生活に組み込むと時間がかかるは肉体負荷が残るので、気合のいる項目です。これは禁断症状(2週間ぐらい)が治まってから開始と無茶はしませんでした。

口寂しさを埋めるために、今回はお菓子といった間食やおやつは可能としました。

外出飲みは暗黙の了解で基本はNGとして、無理のないメンタルの救いとして維持させておきましたが、結果としては飲みませんでした。

副業ノルマとは、もはや、今までフリーな研究でやっていた事柄を研究計画書や履歴書を提出して某大学で研究チームの客員の登録をして、実質義務にしました。これで任期は遊んでる暇を与えない状態になりました。そのお陰で、チームで論文のノルマがあるので、完全にジョブです。

禁酒3ヶ月のペース

ほとんど1ヶ月禁酒と変わりがなく、最初が辛く、地獄。なぜか、前回よりも序盤で苦戦し、不眠が解消するのに3週間ぐらいかかったと思う。

お経とか幻聴(たぶんエアコンか空気清浄機の音)っぽいのはまあまあ聴こえて、手はプルプル、汗ダラダラ、と我ながら禁断症状のレベルが高めだと危機感を感じた。

お経の幻聴とか不眠に拍車がかかって怖くて眠れなくて、リビングで水を飲んで気を紛らわして、睡眠0時間の日もありました。せん妄とかは多分無しで、躁鬱で自殺願望とか、そのレベルではない、と自己分析をしながら禁酒を継続していきました。

手のプルプルは心筋血管系の機能とか水分バランスにも影響するみたいで1週間も水道水を飲みまくれば超改善しました。季節が花粉症でこの年は花粉モリモリ鼻水ダラダラ涙ダラダラと、泣けなしの水分がビールから水道水に置き換わり効果的面ですね。

(初の幻聴を聴いてから、自己分析にかなり慎重になりました。)

重度のアル中は入院して禁酒する治療法を危険だとの情報がありますが、ようやくそれに納得できるようになりました。

かなりアル中が進行しているな、と悟った。

前回も到達できた分岐の1か月目で、検査結果よりも、本気でアル中を離脱しなきゃ、と思い、血液採取後も同じペースで禁酒が続きました。

ってか、研究(副業)でプログラミングや数式を解いたり、かなりロジカルなことを義務でやり続けるので、酒を飲んだら一行も進まないって目に見えていた。定期報告もあるので、後輩ちゃんたちに格好をつけたかったらしく、本業研究者顔負けでPCにかじりついていました。

この後は3か月まではあっさり到達しました。

ランニングと筋トレで時間と肉体負荷で疲れて眠る、と思いきや、バイタリティが上がってきて、朝から夜まで元気って感じの仕上がりになりました。

おかげで長時間のプログラミングにも耐えられる肉体を手に入れたけど、目だけは疲れが取れなくって、歳だなーって思っている。

禁酒3ヶ月コースへの投資

今回は飲料が水道水なので、かなり節約ができています。問題はそれ以外の時間ですね。

週3回のランニング、週2回の筋トレが禁酒生活コンディションの要となるので、きっかけ、という事で、装備一式を買い直しました。家で大人しくしていると余計な酒のことを考えるので、強制的にスケジュールを埋めてしまう目的です。

お菓子やカロリー制限をなしにしているので、その分は運動で削らねばなりません。

買った > やるしかない、 って模式図です。

  • ランニングシューズ
  • 服装
  • ランニング用のサプリ
  • 筋トレ用のプロテイン

これらは消耗品って括りで、

靴1万円+服1万円+サプリ1万2千円+プロテイン8千円 = 4万円 

が初期投資って感じですね。

あと、そもそも持っていた装備の使い回しになりますが必須アイテム、

  • AirPods Pro 2
  • Apple Watch

このAppleセット、いい値段するんですよね。

ランニング目的で買い揃えたら間違いなく禁酒モチベは爆あがりでしょう。

いちお、注意点が、Apple Watchの設定が難しいので、周囲に設定できる人がいないで下手にデビューしてしまうと、イライラが大爆発すると思います。ガジェットに疎い人だと、Suicaとか音楽とかの設定や表示の設定をググっても達成できない可能性が高いです。僕は5人ぐらい設定したことがありますが、好みとかiPhoneの状況とかでセットアップが変わって来ちゃうので万能な説明書ってないんです。

ランニングシューズ

ランニングシューズは禁酒経験値がかなり役に立って、余計なシリーズやブランドの検討はする必要がなくて、手堅いシューズを選びました。

NIKEのペガサスシリーズが自分の足に合うので、走行距離的にも半年はこれで賄える。一度自分に合ったサイズとシリーズが把握すると、毎年新しいナンバリングが出るのですが、あえて安い型落ちを選んで例えば2023年でペガサス40が発売されているので、38とかを選ぶと6割ぐらいの値段で買えてしまう。40も38もスペックは大きく変わらない。

ナンバリングの奇数で機能アップデート、偶数でデザインアップデート(マイナーチェンジ)らしく一応はアップデート内容を確認している。

既製品であるので、同じシリーズの色違いなんかを買ってみた事もあるけど、紐の長さが全然違ったりとかは普通に起こる。それでも、当たりの範疇なシューズを新調できるので、スポーツショップで自分に合ったシューズは早々に見つけてしまうと無駄金を積まなくて済む。

無論おすすめはNIKEのペガサス。横幅タイプとかもあるし、値段もスペックも万人受けする。

正規価格が15000円ぐらいなので、セールとかで9000円とかなら迷わずに購入してしまう。普段はAmazonが安いが、お買い物マラソンとかを絡めれば楽天で簡単に9000円クラスで買えてしまう。変な色とかが安くなりやすいので、率先して選びましょう。夜ランニングは安全面で目立つ方が事故防止できます。

服装

服装は春から夏と暑くなるシーズンなので、洗濯のしやすさをコンセプトに、

上はアーバンリサーチのタンクトップ、下はNIKEの短パン、靴下はユニクロ

たったこれだけ。服は恥ずかしくなければ何でもいい。

アーバンリサーチのタンクトップは種類も豊富で値段も手頃だし、私服でも着れる。

汗の皮脂が定着しないようにランニングは速攻で洗濯しておきましょう。

ランニングのサプリ

ランニングの継続を促すためには疲れにくく、苦しくならない投資をしています。

HMBのラプターっていうサプリを愛用。要するにアミノ酸です。

ハレオってアスリート向けのブランドなので慣れがないと、飲み方に困る。これも経験で、ラベルには1日7カプセルって書いてあるけどコレは無視。(アスリート向けの量だろ?って勝手な自己判断)

走る前に2カプセル、疲れ過ぎたら帰宅後に更に1カプセル。翌朝に1カプセル。って勝手に考えた量を飲んでいるので3ヶ月ぐらいは1ボトルで足りる。飲み忘れると本当に辛いからラプターの効果は敵メンだと信じてます。

これの有無でランニング中の苦しさ、翌朝のダルさがかなり軽減される。翌朝がダルいことはあっても1カプセルを追加して30分もすればケロッとしている。週3程度ならランニング疲れという分には残らないぐらいは活躍。

筋トレ用のプロテイン

始め2週間はランニング帰りのコンビニでザバスやケンタイの紙パックを買っていましたが、なんか効果が物足りない気(昔の鍛えていた時の記憶から)がしたので途中からアスリート向けプロテインに変更しました。

値段も大して変わらないので、これはアスリート用を買ってしまった方がお得と思う。

粉式は面倒なので、やっぱし紙パック式をチョイス。ブランドは同じくハレオ。

ブルードラゴンっていうガゼインプロテインで、20g含有で、簡単に言うと早期吸収ホエイ10g、遅延吸収ミルク10gの混合みたいなプロテインなので、筋トレ後に取り敢えず飲んでおけば間違いがない。

週2回筋トレをするので筋トレ後と次の日の昼、週4本消費するから1カートン買いで1ヶ月半もつ。

そして、このプロテインは美味い。ストロベリー味がおすすめだけどハズレは無い。

イヤホン AirPods Pro 2

ランニング中のテンションを上げるために音楽を聴きます。

汗でビシャビシャになるので防水のイヤホンならなんでもいいが、AirPods Proだとイヤホン超軽いのでランニング中に落下のリスクがほぼ無い。ただし超高い。。。

汗で濡れてくれると耳との隙間ができて外れやすくなるが、不意に外れる前にサッと服で拭いて元にもでせばいい。耳掛け式とか安いイヤホンと違って軽くてコンパクトで耳の負担も少ない。キロ5分から6分くらいの速度で走っているけど落ちたことはないです。

カナル式で外部音が聞こえないリスクがありそうだけど、「外部音取り込みモード」ってのがあるから、仮に車にクラックションを鳴らしてもらえれば普通に気づけるから爆音で音楽を流していても事故とかを察知できるし、買い物とかで会話も聞こえるから一々耳から外してイヤホンを紛失するリスクも減らせる。AirPods Pro2だとイヤホン操作で簡単に音量を変更できるので、一昔のカナルイヤホン=危険ってイメージを克服した逸品でもあります。

ケース自体の充電容量も大きく、イヤホン単品でもかなり電池長持ちのまあまあ爆音でも6時間近く、ランニング前や途中に電池切れって萎えちゃうシチュエーションもあまり起きません。

基本はランニングでは帰宅するまで耳に装着したままでいられる。

ランニングのお供にApple Watch

音楽を聴くため(Apple Music)、帰りにアクエリを買う(モバイルSuica)、非常時にタクって帰る、ランニングペースの記録とコントロールのために使います。

今シーズンは非常時タクシーはまだ0回ですが、少し無茶した距離を走ろうとした時の帰宅困難の保険になります。

Apple Watchは自分の心肺機能が如何にヘタレかを評価してくれる上に、電子マネーと音楽屋さんも兼ねる万屋です。GPSモデルを使っています。

ランニングゼロから開始すると心肺機能がドンドン向上するので、モチベーションが上がります。惰性でダラダラとランニングしていると心肺機能は変わらず、走行速度も変化しない記録が残るので。。。

酸素や心電図や心拍なんかも管理してもらえるので、運動不足さんからアスリートまでを対象に協力してくれる。お酒を飲みまくってたら『心拍数が高いです!』て警告をしてくれたり、不健康管理人でもあります。

2023年春の禁酒結果

今回も連休(GW)から禁酒を開始して、禁酒開始後1ヶ月ないぐらいで採血採尿して健康診断に挑んでいます。

結果、

肝臓D、脂質代謝D、心電図D。トリプルD!!

悪くなっているやないの!しかも、またガンマGTP161まで上昇してる。

今回の時間じゃ足りなかった? うーん、、、正直ランニングの距離の伸びが悪くて、心肺機能の改善速度が遅かったんですよね。

結果を見た時には2か月以上は禁酒していて、ある程度はフィジカルが整っているから、よかっけど。ついに、年齢の壁(付け焼き刃が通じない世界)を突破したかと確信してしまう。

そうか、これがとどめで3ヶ月達成しているのか。

これが、3ヶ月禁酒のコツですね。

3ヶ月 = 「健康診断前1ヶ月」+「結果待ち1ヶ月」+「やばい結果が届く、ビビって禁酒を再延長」

歳とったら健康診断に付け焼き刃なんて通用しないですね。

まあ心電図とか手がプルプルと心臓に悪そうな症状が出てましたからね。持論としては花粉症による鼻水の効果が大きかったようで、ランニングも序盤は思うように行かず、水分不足はかなり不利な季節だったと思う。

それで、現在は禁酒を遊び半分から本気に入れ替えて維持中です。

禁酒3ヶ月の効果

3ヶ月の禁酒で5キロぐらい痩せた(ほぼ毎日チョコのお菓子1袋とか食べてたけど。)。しかも、ただ細くなったのではなくムキムキになったからバイタリティー維持に成功。顔のアゴのラインが完全にシュっとして若返ったらしい。

禁酒1ヶ月ぐらいの睡眠の質と違って明らかに短期熟睡型に進化しているけど、筋トレとランニングのフィジカルの影響も大きそう。

やっぱアルコール分解に無駄にタンパク質とかが使われていない分、筋肉に栄養が流れ込んでいくのを良く感じる。肩こりとかはかなり軽減されて来て、一日の活動キャパが明らかに向上している。

単純に体が軽くて、変な代謝がない分、夏なのに汗の量が格段に減った。酷暑続きの2023年なので熱耐性のフィジカルはかなり助かってる。バテ知らず、って感じで、35度ぐらいはなんとも思わず。

これも歳のせいか?

禁酒解禁とかは3ヶ月に到達していると何とも思わないらしく。口寂しさを埋めるために今回はお菓子OKのカロリー制限なしは効果あってポイ。ここまで長期で禁酒をしていると、このクソ暑い日々でもビールより水道水を選択してしまう。だって、ビール飲んだら喉乾くの知ってますからね。って冷静なつまらない人間になってしまった。頭の回転が良いせいか、判断が早過ぎて、冷静すぎて怖い(本来の僕のスペックですがね)と言われることが増えた。

僕らしくない。って周りから気持ち悪がられている。病気?とか言われたい放題になっています。

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