我が子は2歳を過ぎまして、保育園の送迎を中心に目まぐるしく生活スタイルが変化しています。首都圏在住という事もあり、送迎手段は限られます。そもそも首都圏に住んでいる時点で不動産が高騰し、共働きのダブルインカムしか購入できないという社会事情を前提にしていこうと思います。さらには共働きでないと保育園に預けるなんて不可能な制度となっています。
今回は0歳から2歳までに関して絞って記事にしていきます。
事前設定としましては、僕はパパで朝の送迎が基本ポジションです。
首都圏の保育園送迎の交通手段
首都圏は交通手段も様々ですが、保育園によっては制限もあります。
- 徒歩
- 自転車
- バス
- 電車
- 自動車
- バイク
- タクシー
徒歩や自転車が、ほとんどでしょう。
好んでバス・電車を使ってお気に入りの保育園に通わせる人もいれば、電車で行く距離にしか保育園に受からなかった人もいます。
自動車やバイクといった選択肢もありますが、首都圏保育園にはそのような駐車場はほとんどないです。民営のパーキングを利用できないこともないですが、毎日のことなので、普通の人は使いません。抜け道としてバイクも考えられますが、危険なので普通は利用しないでしょう。
自動車関して言うと(そもそも僕は免許がない。)、マンション(我が家はマンション)ならば駐車料金が高すぎて所持が困難です。
タクシーは超富裕層にいるかもしれませんが、希少種な分類です。
よって、徒歩と自転車を中心に以後の保育園談義を続けていきたいと思います。
誰が保育園の送迎をするの?
即答で
「両親!」と言いたいかもしれませんが、政府の補助がありますので候補は広がります。
- 両親(とうちゃん、かあちゃん)
- じいちゃん、ばあちゃん
- 近所の近親者
- ベビーシッター
両親は当然として他の候補、
まずは、じいちゃん、ばあちゃんです。保育園の入園採点制度は厳しいため、同じ区内・市内は原点対象になります。つまり保育園制度上で不利にならない程度の市区町村といった絶妙な境の距離感に住むか、中距離の居住環境が必要になります。こういった計算はかなり難しいですね。
次に、近所の近親者はそんな簡単に手配できるのか疑問です。
最後にベビーシッターはいい候補です。内閣府の女性もありますし、そこそこ稼いで大手企業に勤めていれば助成対象になります。ただし、ベビーシッターを見つけるのに苦労しますし、自宅から保育園までの交通条件(交通費は保護者負担になりますので交通費の分はベビーシッター料金が高騰)によってはかなり不利になります。
このように保育園に送迎するのは誰か?と考察してみましたが、
基本は両親でしょ。という本能的なエゴが拭い去れません。
月齢と保育園の送迎方法は抱っこ紐から自立へ 重いから
月齢によって子供の体重は増えていき、送迎方法も変化します。
- 手で抱っこ
- 抱っこ紐
- 自転車の子供座席
僕は2歳までは抱っこ紐で保育園の送迎をしました。1歳を越えれば自転車の座席に座れるらしいのですが、ヘルメットをかぶる必要があります。
新たなる壁は子供がヘルメットを嫌がるです。これ、定番みたいです。
それに比べて抱っこ紐は楽です。家で子供を確保すれば、あとは大体問題なく保育園にたどり着けます。我が家はアプリカの抱っこ紐を愛用していました。しっかりした補助能力がないと肩が破壊されますので、軽量タイプの抱っこ紐よりはしっかりした紐の利用を推奨したいです。
2歳ごろが転機 抱っこ紐を卒業
2歳に到達する10キロの重みになったころ、抱っこ紐が不可能だと悟ります。なぜなら重いからです。10キロくらいから愛しさよりも肩に違和感を感じます。
この限界を機に抱っこ紐を卒業する日が来ます。
ここからが第2ラウンドです。
天候によって変化する送迎方法
我が家は保育園まで2kmほどと中距離で公共交通機関(バスや電車)も雨はほんとにきついです。そんな雨の日はタクシー!
共働きなのだから、それぐらいの贅沢はできるはずです。
雨の日は保育園到達しても荷物はビショビショ、自分も子供もビショビショと災害に近い一日を過ごす羽目になります。
ただし、朝のタクシー手配はかなり激戦でサラリーマンと対決しないと手配がままなりません。スマホのアプリを駆使しないと自宅で「タクシー待ち」出勤挫折することになります。
良く活躍していたタクシー配車アプリは「JapanTaxi」
首都圏ではそれなりにJapanTaxiはシェアがありますので運が良ければ自宅で待機しながらでもタクシーを捕まえられます。これは一番お世話になりました。神頼みで10分おきぐらいに依頼をかけていれば、雨天でも5割ぐらいは配車してもらえます。
欠点は雨天などの悪条件ではエリア外などから配車されることもあるため配車料金が高いところです。
どうしても出勤しなければならに時は大通り沿いで「フルクル」
フルクルはマッチングアプリになりますので首都圏の大通りなんかの交通量が多い道路付近で待機すればマッチングしやすいです。
これら複数のタクシーアプリを混雑時間帯ごとで管理をしないと、自分の出勤が手遅れになります。出勤ラッシュになる9時付近は特に混雑するため朝の7時には手配を始めないと手遅れになります。
タクシーは前日からも予約手配できますが、台風レベルになると出勤目的の人といった上手のライバルが複数現れますので前日でも手遅れです。
盲点としてはタクシーアプリはGPSを使いますので起動しっぱなしで過ごすと通信ギガが吸い取られていきますので、ご利用にはご注意ください。アプリの利用を終了したらタスクキルを推奨です。でないと配車料金がかさむうえにに携帯料金も上がります。
雨の日、雪の日は休む
かなり奥の手にですが、社会的には割と容認してもらえます。「しかたないよね」って言われます。自尊心としては天候ごときで、、、となりますが、無理な日はありますので仕事を休むという選択肢もありです。会社の忙しさなどにもよりますが。
首都圏の保育園送迎 まとめ
送迎方法、送迎は誰?、天候対策、といったように保育園送迎は日々変化します。
確率的でもいいなら、ベビーシッターの手配、じいちゃん・ばあちゃんの協力しておいたほうが、将来の夫婦喧嘩対策にも響きかねないので最善策かもしれません。
ちなみに我が家は中距離在住のじいちゃん・ばあちゃんの協力要請をしておりますので、水曜と金曜日は平和にオチビを送迎してもらえます。
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