自宅待機の子供用に6,000円割引で手に入れた8,980円のAmazon Fire HD 8キッズモデルが到着しました。サイズはキッズカバーの分でかなり大きいですが、それも考慮してタブレッドスタンドの作成とFire 8のセットアップをしましたのでレビューします。
コロナ待機で困窮する子供に対して、Amazon突然の無言セール発見で急遽投入した我が家の遊具です。
Amazon Fireのセットアップ
キッズモデルなのですが、親のアカウント登録が必須です。僕はプライム会員なのでいつも通りに入力して終了です。
まずは、言語登録>Wifi登録をします。
言語は日本語を選んでおきましたが、教育目的では英語もありかもしれません。
wifiは事前にセットアップする必要があるようで、優先ではセットアップできません。
続いてアカウント登録です。Amazonヘビーユーザーなら楽勝です。
子供用プロフィールを作成、他にも子供管理に動作時間などの設定もできますが、とりあえず無視しておきます。
重要なのはPINコード(パスワード)です。今後多用していきますので、覚えやすく分かりにくい設定が必要になります。夫婦で共有する情報で子供には秘密の情報になりますので。
実はキッズモデルと通常モデルはほぼ同じ
箱の裏で同梱内容を見てみると、Fire HD 8 タブレット・Amazonキッズカバーと記載されており、中身が同じであることに気づきます。
ほぼ、というのはセットアップ開始のログイン時はキッズ仕様ということで、ログイン後に画面上からスワイプすること大人用にログインすることで、通常のFire HD 8に戻すこともできます。
我が家では大人用のアカウントで利用しており、キッズアカウントはほぼ使わない予定です。
FreeTimeはいらないかも。
サーモプラスチックでタブレッドスタンドを自作
タブレットスタンドDIY自作の素材候補
- ダンボール
- 紙
- 木
- 金属
- 100均製品
- プラスチック
Amazon到着時に真っ先にダンボールで自作しようと考えていたのですが、サーモプラスチックにしました。その経緯としては以下、
ダンボールはもはやAmazonとセットで輸送されうため、実質付属品ですが、小さい子供が使用するとなると即破壊されると想定されます。紙も同様です。
木や金属は加工が大変です。
100円均一の製品は今回は0円で自作したいがために却下です。
プラスチックは今回の目玉です。最近はAmazonでも加工の簡単なサーモプラスチックが販売されており、耐久力も高い素材です。小さい子供でも破壊困難なため、この素材をチョイスしました。
制作のコツはスタンド直立時の重心の位置です。重心(タブレッドの中心とも近似できる)がスタンド支点の内側に分布していると転倒せずにタブレットをスタンドさせることができます。
サーモプラスチック全サイズ 15 x 12 x0.3 cmの寸法で作成しました。
サーモプラスチックを熱して柔らかくして加工をはじめました。
加工スタンスはスタンド下の引っかけ部分を2cm, ベースを5cm, タブレット背面の支えを5cmという設計です。
元のプラスチックを断裁ハサミを使ったベータ品みたいな作込みのせいで粗が伺えます。
テスト1回目、横置きは成功!安定感よしで動画が見やすくなりました。
テスト2は縦置きですが、ギリギリセーフです。重心がスタンド5cmを超え始めているため、安定感が少ないです。
ベースの5cmを10cmとかにすれば楽勝なのでしょうが、邪魔なので、これで勘弁してもらいたい。
ちなみに、タブレッドスタンドの動作テストをiPadでもしました。
第7世代の重たくなった最新機種10インチクラスは全滅でした。ベースの5cmからサイズアップしないと倒れます。
それ以前の9インチクラスはギリギリ耐久しました。
前提条件としてカバーの厚みで変動します。厚いほうが安定感が高いです。
Fire8キッズモデルのスタンド自作後のまとめ
結局、大人アカウントでクレヨンしんちゃんを見ています。
未だに、アンパンマンとクレヨンしんちゃんの区別がついていませんが、満足してくれたようでパパは満足です。
サーモプラスチックが便利です。
コメント
[…] DIY! Fireタブレッド8 キッズモデルのスタンドをサーモプラスチックで作成… […]
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