ブログを開設してからまもなくですが、PV数のブレがページごとで大きいことに気が付きました。僕は3度目の運用なのでそれなりの経験があります。プチ特需のようなネタに関しては例外として、平均的に伸びが悪いです。なんでだろうと、SEOの勉強をし直しました。
ちなみに僕は新築マンションを購入をきっかけに家具・家電・インテリアといった雑談をつらつらと綴るタイプの気ままにブログです。
3度目のホームページ・ブログ運用
最初は有名会社のHPのブログ係として引き継いで運用していたので、SEO対策なんぞは多少意識するだけで狙ったページは、ほぼ検索上位にページを誘導することができました。このときに始めてSEOという存在を知り、常に上位に検索がでるように仕組めたので嬉しくて周りに自慢していました。
2度目は副業としてプチ有名人のマネージャーをするためにブログを開設したので、SEOとしては単純に「有名人」をSEOのキーワードとして絞れば運営できたので、基本的に検索上位が当たり前でした。こちらも成功していたのですが、プチ有名人=友人からマネージメント料を搾取するのに気が引けて撤退しました。
今回は3度目なのでブログ趣味運用なのですが、アドバンテージなしですが、SEO対策は熟知しているつもりでしたが、正直うまくいっていない。そろそろ知識不足に自覚が始まりました。ようは、ネットSEO知識の正しい部分と嘘の部分を理解しておらずに、踊らされてしまったようですね。笑
過去の2例が成功しすぎていたせいで、自信過剰もいいところです。さて、これらの3条件の違いを分析して考察して違いを記していこうと思います。
まずは経験値を紹介しとこうと思います。
はじめは有名会社のHPのブログ係は宣伝が仕事
すでに出来上がっていたホームページはMovable typeというCMS(カスタマー マネイジメント システム)のプラットホームを使って宣伝をメインにブログを更新してほしいという広告係です。
係に任命されたので、目標は週1回という事で状況報告も上司に課せられました。もともとプログラミング言語やらは無数に操れるのですが、少し勉強もしました。
何から勉強するかの基本
手始めに本で言うなら5冊ぐらいは1週間で脳みそに叩き込みます。手探りは時間の無駄ですからね。本なんて読まなくていいという方はもいますが、効率が悪いです。なぜならGoogle先生に聞きながらは、検索キーワードが思いつかないと適切な返事を頂けないからです。
本を読み漁り、たどり着いた戦術は、
- SEO対策というより文才
- 新鮮なネタというアイディア
- 王道ネタを誰もよりも詳しく極めた正面突破
- 本物のプログラミング能力でアプリケーションを作成
読んだ書籍は「初心者でもわかる」「はじめての」みたいなフレーズを含む書籍を1冊、これらのフレーズを避けた書籍を4冊選択しました。経験上、プログラミング系の本は簡単すぎて1時間もかからずに、流し読みで終わってしまします。
半年間は自慢げに周囲に話していたのですが、周囲は僕を危険因子として判断しはじめました。コイツにこれ以上広告係をやらせると違う道に進んでしまうのではないかとあらぬ疑いが出回りました。最終的には広告係を解雇されました。笑
違う道とはもはやブロガーを本業って世界ですね。行く気はありませんでしたが、雑用からも解放されてネット系プログラミングの能力も習得できて一石二鳥の仕事でした。
経験からわかる明らかなアドバンテージとは
有名会社のHPのSEO対策はすでに有名という事でほぼ完了しています。それはすでに運営サイトの評価がGoogle先生に認められている状態のようで、いわゆるネームバリューがSEOの最強(ドメインパワー)の要素だったんだなと今では思います。
新しいページを作成して、数日たてば検索上位の表示は当たり前、ライバル会社がプロを雇っている場合は1位は厳しかったりもしますが、ライバルは常に活動しているわけでもなく、タイミングを見てSEO対策を強化すれば、追い抜くこともできました。
「なんでこんなに簡単にテキスト編集程度で検索ランキングを追い抜けるのか?」、それは単純に僕の会社のネームバリューが格上だったからです。それは僕の実力ではなかったんだなと反省します。
さっきから僕の会社と名前を伏せておりますが、日本人ならトップと認識できる施設ですのでチート級です。
ネットニュース記事なんかを見ていれば、自明ですが、なんでこんな駄文が上位ヒットしているのだろうと、これがネームバリューの正体です。言い換えますがドメインパワーが後日に知る素人SEO被れの正体です。
2度目のブログ運用は月間売り上げ10万円
まあ、今回2度目のブログ運用はプチ有名人のマネージャーです。この有名人の名前はこのまま有名人と呼びましょう。
この有名人は有名な癖に、稼ぎが悪いですし頭も悪いですが人気者です。言い方が悪いですが、仲良しの友人です。
有名人=高収入と勘ぐってしまいがちですが、働き方次第ではほぼ無意味なんですね。
この友人への手助けが2度目のブログ運用のきっかけです。もともと1度目の経験があったために、可哀そうな収入だったので快く提案に応じてもらいました。
結果として、月10万円程度を二人で稼いで一部をマネジメント料として徴収するレベルまで発展させることができました。
2度目の運用のアドバンテージは広告塔
SEOの検索キーワードとしては固定ですので、需要があれば確実に集客ができる設定です。目的は広告による集客なので名指しによる集客率は8割越えで入れ食い状態でした。僕の目に曇りは無かったと2度目のブログ運用で自信に充ち溢れました。
この時に絡めたオリジナリティは地域施設の積極利用をした有名人の活動支援でした。
後に、この友人は国民的アイドルSマップの元マネが目をつけられて面倒を見てもらっているそうです。
2度目の経験からわかるアドバンテージ
宣伝内容が明確でSEO対策としてライバルが皆無に近い。ライバルというライバルは偶然に別件で検索にヒットしてしまうページだけです。
2度目の経験は有名人の宣伝ということもあり、SEOのキーワードが明確です。
また、無駄なページも作成する必要もなく、PVは勝手に増えて、HPとしてのネームバリュー(ドメインパワー)も向上していきます。
いわゆる100記事なんて言うブロガーの成功定石である伝説の数値なんて無意味の濃密集中タイプの10記事くらいでした。
すこしだけ、アフィリエイトも張っていましたが、バカ売れでした。
3度目のブログ運用
3度目は現在ですが、1度目の味わったドメインパワーはゼロ。
2度目にも装備していた武器は無しです。
3度目の挑戦はつづく。
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