実家時代からひいきにしている霧ヶ峰のエアコン、新築マンションの引っ越しのお供に購入いたしました。理論的に計算したケチなのですが、結果として節約成功でした。今回の購入は
- MSZ-ZW4019S
- MSZ-GE2219
3LDKに対して二台というケチっぷりです。
しかも最新機種の
- MSZ-ZW4020S
- MSZ-GE2220
の型落ちという事で、安く買えました。といってもポイントこみこみで25万円切るぐらいですかね。年末年始はエアコンの衣替え時期で型落ち消費の狙い時らしいです。
新築マンションに引っ越しはいろいろと費用がかさみますので型落ち狙いは節約のマストでしょう。
エアコンの購入時期
我が家は2020年2月入居のタイミング狙いです。
2019が冷夏で冬は暖冬とエアコンの生産が少なかったため、年末年始はあまり値下がりしませんでした。
引っ越しのタイミングもあり諦めて、購入に踏み切りましたが、2020年4月現在に確認すると超値下がりして残念な気持ちになりました。
定石では年末年始が狙い目らしいです。
霧ヶ峰エアコン サイズ選び
カタログから2ランクか1ランクダウンさせると、1ランクあたり1万円の節約になります。
我が家はLDKで20畳なのに14畳用をチョイスしましたが全く問題ありませんでした。
新築マンションの強みは気密性にあるので、暖房や冷房効果が従来の計算方法とことなります。是非検討してサイズを選んだほうが無駄な浪費を削減できます。
この裏技はネットには記載されていて眉唾物ですが、家電の販売員も承知のようで否定しませんでした。さらに我が家も実証しておりますので、サイズ(ワット)ダウン作戦は有効なようです。
ちなみにサイズはきにしないから一番安いランクを購入しようとしても無駄なようです。サイズで値段が変動するのは明確に操作されているようです。
霧ヶ峰ルームエアコンのランク選び
一言ずつ解説しておこうと思います。
MSZ-FZ: おしゃれで高価、お金があればリビングは間違いなくコレ
MSZ-ZW: いわゆるZシリーズです。やや不細工だがコスパとスペックはFZと同様に最高、金銭で迷うならリビングはコレ
MSZ-FL: おしゃれ専用。スペックはそこそこだがインテリア重視で金銭無視なら有力候補
MSZ-X: 上記に各項目劣るが、コスパ最高。無難なシリーズ
続いてMSZ-R、S、GEとレベルが下がる傾向ですが、コンパクトかつ、室外機が小さくなるため、バルコニーや玄関がすっきりするメリットはある。
我が家はリビングと寝室で
- MSZ-ZW4019S
- MSZ-GE2219
という選択、つまりはZとGEを選びましたが、お金があれば、FZとXの組み合わせにしておきました。
霧ヶ峰のリビング用 最上位機種はどれがいい
MSZ-FZシリーズ!一択でしょう!
しかし、たっかーーーーい!
そんな人はZ (MSZ-ZWシリーズ)です。性能はほぼ同一で満足するはず。
ちなみに我が家、
MSZ-ZW4019で、型もサイズも化粧カバーもケチっています。寂しいのでトトロをぶら下げています。
ちなみに、この排管は勾配が地球中心、重力方向に傾かないと逆流を起こして排水が詰まるため、トトロは危険です。外しましょう。故障の原因になります。
配管はインテリアで飾りたくなるのですが、原理を把握して飾らないと水漏れといったトラブルの原因になります。
リモコン表記で冬場の電気代で792円。リビングです。
超省エネですね。
新築マンションの気密性も相まってほぼ使わないのと無駄な動作が少ないので、使っても効率が良すぎてほぼ動作しません。CMのようにバリバリ働く様子とは違いました。
霧ヶ峰の寝室用はどれがいい
正直なんでもいい。そんな甘い考えがあだとなりました。
寝室サイズはWICもあっとりと約8畳相当です。が6畳用をチョイスしました。
MSZ-GE2219、つまり、最新ではMSZ-GE2220なのですが、室外機も小さくて玄関ポーチの圧迫も少なく満足していましたが。
問題なのは起動時間、5~10分ほどは暖房でかかります。外が寒いと更に。。。
Zシリーズだったら設定次第(お掃除機能などの無駄な設定を省くと)では速攻起動するのですがね。
取り付け後に動作確認を一人でしていると、故障ではないかと勘違いするほど起動が遅かったので、思わず取り付け業者に連絡してしまいました。笑
大規模入居ということもあり、業者さんが周辺で特需としてウロウロしていたので30分後には確認しに来てくれました。
取り付け業者曰く冷静に、「へー、このぐらいなんですね。」と。
実は三菱霧ヶ峰のイメージに似つかわしくなく、安いグレードは起動が遅いという欠点があるそうです。他社製も同様な傾向があるようです。
こちらも配管をケチって化粧カバーは付けませんでした。
ちなみに日立製だと安くても一律に起動が速いという情報を頂きました。業者さんも日々勉強しているようで、せっかくなのでいろいろ教えて頂きました。
次回は寝室用は日立か三菱霧ヶ峰のXシリーズにしておきたいと思います。
冬の乾燥にピュアミスト
これは加湿機能ではありません。要注意です。
単に空気の質を変化させるだけで、極端な話、「マイナスイオン出します」的な機能ですので、ネーミングの割に冬の乾燥期に活躍は少なそうです。
昔は調湿機能があったのですが、廃止されてしまいましたね。(勘違いかもしれませんが、実家の霧ヶ峰には湿度調整機能がありました。)
冬場はやはり別途に加湿器を手配する必要があります。スタンドラーフォームEvaなんかは機能的にはお奨めなのですが、故障とメーカー対応が難点で、未だ調査中。
残り2部屋のエアコン
冬に関して語ると、
寝室のエアコンMSZ-GEはほぼ使わず。ほぼ要らないというか保険的な役割です。
首都圏は先述したとおり加湿のほうが問題の比重が高いです。
リビングのエアコンMSZ-ZWは使うときは寒いときだけで、床暖房もあるので競合しています。新築マンションには標準装備のような床暖なのでね。床暖のほうが活躍している印象です。エアコンの弱点は風による乾燥にあるため、加湿器との併用が冬であればなおさら、首都圏であればなおさらなんです。24時間換気システムが優秀すぎて外気の乾燥と同条件になってしまいますので、対応する加湿器が必須となるため家電の管理が面倒です。
冬に関して言うと残り2部屋のエアコンはいりません。
新築マンションの強みは気密性が高いため、極寒には強いです。一般の寝具や暖房装備で十分です。
霧ヶ峰エアコンの電気代
爆安です。新築マンションの気密性も相まって、ほぼ使わない、Zシリーズの省エネ力がすごい。
賃貸時代は2万円近かった電気代は1万円以下になりました。
継続してこちらの電気代は調査していきたいです。
ただ一つ、内覧会で使った電気代ガス代は自腹です。内覧して気にせずに放置して帰っていましたが、後日全て請求が来ました。2万円を超えました。
内覧会でのエアコンなどなどの動作テストは重要ですが、実は自腹だったリスのだと知りました。
夏 エアコンの準備
夏は必要でしょう。僕は暑がりなので。。。
ボーナスが入ったら買おうかなと思うが、機種のグレードはGEはやめてXにしようとおもいました。
夏にまた更新します。
コメント
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